プロフィール

はじめまして!ユイ(かたおかゆい)といいいます。

沖縄の小さな島で暮らしながら、フリーライターとして活動しています。転勤族で9・7・4歳の子育て中。

都内国立大学で国語教育を学ぶ→リゾート運営会社で広報や新規開業に関わる→ワーママの壁にぶちあたる→母の介護に直面→専業主婦→フリーライター。

子育てや教育、おもちゃ絵本のオタク気味。積み木や絵本の知識を活かし、WEBを中心に執筆しています。
教員免許、日本語検定の資格を所持し、読みやすく伝わりやすい記事を心がけています。

皆さまとご縁があれば嬉しいです!

お問合せはこちらよりお願いいたします。

資格と職歴

  • 小学校教諭一種免許
  • 日本語検定2級
  • 整理収納アドバイザー2級
  • リゾート運営会社にて広報業務を2年(プレスリリース作成、広告作成、ウェブページライティング、イベント企画等)
  • 新規開業旅館にて、接客業務の傍らプラン造成やイベント企画などを2年
  • 2014年に退職、専業主婦の傍ら趣味として子育てや暮らしにまつわるInstagramの運営
  • 2020年からライターとして活動開始

詳しいプロフィール(ライターと出会うまで)

学生時代は割と順風満帆(特に高校大学楽しかった!)

昔から好き勝手に生きているようで人の目を強く気にしてしまう自分。小中学生の頃は学校に過ごしにくさを感じていました。(のちにこれは「HSSHSP」という気質だと気づく)それでも、似た価値観の人が多くのんびりとした校風だった都立の進学校から国立大学在学へ進学し、この時期は部活やサークルに打ち込み楽しく過ごしていました。

「どこに行っても楽しめる」のが自分の長所だと思っていて将来は子どもが生まれてもバリバリ働くぞ!と考えていました。売り言葉に買い言葉で「家事嫌いだから結婚しない!」と母に言ったことがあるほど、家のことよりも外で何かをしている時間にやりがいを見出すタイプでした。

就職してから悩みのループに

自分が何をやりたいのか、強みは何なのか、よくわからなかったけれど、目の前のことを楽しんで、一所懸命取り組むことが大切だと思い、楽しそう!という理由でリゾート運営会社へ就職。が、、、!就職して3年目頃から、悩みのループにハマっていきます。周りの同期は広い世界を知っていたり、自分のやりたいことがはっきりしていたり…。特に目標がなかった私。

「自分にとって、楽しい、充実していると感じる時間はどういうときなんだろう?」これまで以上に自分と向き合うことに時間を使い始めます。目の前のことをやっているばかりで、人として積みあがっていくものがないのでは…そんな焦りが生まれたのです。

ワーママ時代

子どもを授かったときに、産む前から「私みたいにはなってほしくない」「好きなことで自分の人生切り拓いていける子になってほしい…!」と考えていました。

産後、職場復帰をするものの、このときは関西に住んでいて、時短勤務だったもののほぼワンオペで仕事も、子育ても、家事も、中途半端だと感じる日々。信頼して相談できる人もほとんどいなく、今思うとなかなかしんどい日々を過ごしていました。

そんな矢先に、母が病気で長くないことがわかります。(ドラマのような話ですが…)それまで病気知らずだった母。青天の霹靂でした。そのとき転勤先の関西から関東へ戻り、仕事を辞め、母の近くにいること、子育てに専念することを選びました。そして、自分のしたいことしたい!という思いがさらに強くなりました。

子育てを豊かにしてくれたおもちゃや絵本

子育てについては、生粋のオタク気質がガチっとはまり、書籍や講座などを通して新しい知識を得ることを楽しんでいました。仕事を辞めたことで時間ができ、子育てを学ぶ中で、子どもは本の通りにはいかないとわかっていながらも、ひとつの軸ができていきます。

「子どもの芽が伸びるのを見守る」

子どもとりまく環境を整え、その子らしく育っていくのを見守ることを大切にするようになります。

ここにたどり着くのに時間はかかりましたし、できていないときも多々あります。

それでも、できる限り、子どもをよく観察して、環境を整えることに徹しています。

そして、そんな私の子育てを豊かなものにしてくれたのが、「おもちゃ」や「絵本」でした。

母を見送ってから、ふたたび自分の働き方と向き合うようになります。私の中に、夫の収入だけで生活していることへの後ろめたさがありました。パートでも始めようか…?正社員でまた働く自信がない…。驚くほど、自分に自信がなくなっていることに気づきます。そんなことを考え始めていた頃、関東から沖縄の離島への転勤が決まりました。

根っからの新しいもの好きの血が騒ぎ、ものすごくワクワクします。こういう性格なので、転勤族は大変な面もあるものの向いているなあと感じています。

島での暮らし、WEBライターという働き方

それでも、やはり大人になるほど新しい環境に慣れるのには時間がかかります。子どもたちが全員就学入園し、自分の時間をどう過ごそうかと思っていたときに出会ったのが「WEBライター」という働き方。それまで細々と続けていたInstagramでの発信が実績となり、お仕事をいただけるようになり、本格的にライターとしてやっていくことを考え始めます。

このブログでは、ライターのお仕事のこと、大好きなおもちゃや絵本のこと、島での暮らしのこと、個性的で面白い子どもたちのこと、そんなあれこれを書いていけたらと思っています。

よろしくお願いします!